Kubota's BLOG by 主任建築デザイナー 久保田篤正

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久保田篤正建築空間工房の久保田さんを紹介します 〔プロフィール〕

2008年11月10日



久保田 篤正 〔 KUBOTA ATSUMASA

【略歴】
 1967 埼玉県熊谷市生まれ
 1987 東京YMCAデザイン研究所建築科 卒業
 1987 プロトデザイン一級建築士事務所 入社
 1991 (株)山本浩三都市建築研究所 入社
 1998 但馬ハウス工業株式会社 入社
 2000 株式会社タナベ建設 入社
 2008 久保田篤正建築空間工房 設立


【資格】
 ・設計専攻建築士 1110600029号
 ・一級建築士     280970号
 ・木造耐震診断士   3002405号
 ・埼玉県震災建築物応急危険度判定士


【MESSAGE】
 人の数だけ生活の空間があります。
 住宅建築は選ぶものではなく、創るものです。
 あなた自身が住宅の可能性を高め、かたちあるものとして実現して
 いくことが、私たちの役目です。
 人々の空間に、人生に必要なものは何か。
 画一的でない自分らしい空間づくりを、そしてあなた自身のこれからを、
 ご一緒に話し合いませんか。


【作品】

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久保田篤正建築空間工房の久保田さんを紹介します 〔その3〕

2008年10月30日

久保田さんの愛車、フィアット500。
その開発エピソードをご紹介しましたが、
何か『RC・CUBE+』とオーバーラップさせて見てしまうのは、
私がロマンチストだからでしょうか?





『RC・CUBE+』のコンセプトとして、
「シンプルライフ」と「シンプル&モダン」を掲げています。


   本質的な豊かさとは何か?


お金やモノに振り回されず、無駄をなくし、簡素だけれども上質な暮らしを手に入れる。家族が健康で穏やかに暮らす。それが、「シンプルライフ」です。


   本質的な美しさとは何か?


「シンプル&モダン」。直訳すれば、「飾り気をなくすことが現代的な美意識である」ということ。
装飾こそデザインであるという考え方と対極にある、装飾が本質を隠すものなら、表面的な美よりも本質的な美を尊重しようという考え方です。



ダンテ・ジアコーザが、フィアット500の独特の丸みを帯びた形状は、少しでも軽く仕上げるために、使用する鉄板を減らすべく表面積を減らす意図もあったと語っているように、同じ容積なら、「球」が一番 表面積が少ないわけです。
これが四角い建物なら、「正方形」が一番 表面積が少なく、外壁やスラブの面積が少なくなります。
つまり、正方形に近いほど、コンクリートの構造の量が少なく、軽く、補強にかかる分も含めてコストを抑えることができます。
土地の形もあり、それを有効利用することからすると、単純に正方形がいいかというと、そう簡単にはいきません。
それに、なによりも心地よい空間に暮らし、楽しく生活することが一番大切ですから。
でも、四角い造形はそこからきています。



フィアット500のように、無駄を究極まで削っていったら、とても好いモノができた。
そうやっていったら、誰からも支持され、所有したひとには愛着を持って使ってもらえた。

久保田さんと協力して『RC・CUBU+』もそういう商品に育てていきたいと思います。

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久保田篤正建築空間工房の久保田さんを紹介します 〔その2〕

2008年10月30日



久保田さんのトレードマーク、フィアット500は、1957年に発売。以後1977年まで20年間の長期に渡り約400万台が生産され、イタリアの国民車として人気を博しました。
乗り心地はともかく、価格の安さ、経済性の高さと、路地裏にまで入り込める機動性から、各地で好評を得、ヨーロッパ全土にも輸出されました。



当時のイタリアでは戦後の代替生産として航空機メーカーや鋼管メーカーがこぞってスクーター市場に進出しており、自動車を買えない大衆の「足」として大きな成功を収めていました。
自動車メーカー フィアットは、これらスクーターに取って代わる乗り物として、より安価な乗用車を投入すれば、それがさらなる需要につながると見込んでいました。


1955年に製造終了した初代フィアット500は2人乗りの小型車でしたが、後継の新型車600は、主任技術者ダンテ・ジアコーザの「4人乗り車の半分の費用で2人乗り車を作ることはできないのだから」という信念のもと開発され、2人乗りの初代500とほぼ同等の全長ながら、リアエンジン・リアドライブ(RR)方式の採用などでスペース効率を大幅に改善、完全な5人乗り乗用車として設計されました。


実は、二代目500は、この後継車600を一回り縮小したモデルとして設計された車です。
つまり、初代500の直系の後継モデルではなく、異なるコンセプトで設計からやり直した初代500と同クラスの別系統車種であり、開発コンセプトもメカニズムも600から受け継いでいます。


そうやって開発された二代目500は、空冷エンジン、RR方式、4人乗りモノコックボディの小型車です。
(※ スペース的にかなり窮屈ですが、5人乗りを実現していました。)

ただし、600のエンジンが水冷直列4気筒であるのに対し、二代目500には、新たに空冷直列2気筒OHVエンジンが開発され、これが縦置きに搭載されました。
この簡素でコンパクトなパワーユニットは 479cc・13ps を発揮。最高速度は軽量なボディと相まって85km/hに達しましたが、やかましく振動の激しいエンジンであったため、スプリング利用のマウントなどの配慮はあったものの、全鋼製モノコックボディの車内に騒音がこもってしまい、対策として屋根をオープンにできるキャンバストップが標準装備されました。
これにより騒音は車外に発散され、居住性を改善できた…ってホントかなぁ!?(^_^;)



久保田さんに何度か乗せていただきましたが、車好きの私にとって、それは「騒音」ではなく、今となっては、「感情を揺さぶる爆音」です。
いや、それよりも、私のお気に入りの一冊、神林長平著『魂の駆動体』(ハヤカワ文庫)を思い出し、気持ちよくなっちゃいました(*^^)v




そして、そして、何といってもフィアット500が素敵なのは、どことなくユーモラスで愛嬌のある実に可愛らしい丸みのあるデザインです。
ダンテ・ジアコーザが自ら手がけたデザインは、手作業でクレイモデルを毎日撫で回すように削り出していたら、自然に出来てしまったものだそうです。(そう。今、日産のムラーノのCMで流れているあの作業です。)

そして、興味深いのは、ダンテ・ジアコーザが、独特の丸みを帯びた形状は、少しでも軽く仕上げるために、使用する鉄板を減らすべく表面積を減らす意図もあったと語っていることです。
「工業デザイン」とはこういうことなんですね。

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久保田篤正建築空間工房の久保田さんを紹介します 〔その1〕

2008年10月30日



この車をご覧になって、『ウォーリーをさがせ!』じゃないですが、気付かれました?
この車、このホームページの色んな所に隠れています。

宮崎駿監督作品『ルパン三世 カリオストロの城』でルパンが駆っていた黄色い車。
あれと同じフィアット500です。

ちなみに、テレビのルパン三世はライトブルーのやつを駆っていました。
(この社長ブログのバナーの右の端っこに隠れていますね。↑)



久保田篤正建築空間工房の久保田さんはいつもこのフィアット500に乗ってやってきます。


※『アバルト自動車館』(http://www.page.sannet.ne.jp/my-oda/)さんから拝借しました
  背景の草原の緑…というか、風というか…
    掲載した写真の空気とつながっているような気がしたので… m(..)m



フィアット500がトレードマークの久保田先生。
RCホームズの鉄筋コンクリート(RC)規格住宅『RC・CUBE+』の
商品企画に参画していただきました。

実は、TOPページをはじめ、商品紹介ページの建物の外観パース、
それに、”オープンリビングstyle ”のコンセプトのドローイングは
全て久保田さんの手によるものなんです。
(『RC・CUBE+』のロゴもデザインしていただきました。)

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